設立の目的
木曽川、長良川、揖斐川の三大河川、いわゆる木曽三川を擁する岐阜、愛知、三重の東海三県は、古くからこの三川の水に恵まれるとともに、その一方で荒れ狂う洪水に悩まされ、幾世紀にもわたった水との闘いの歴史を秘めて、今日における地域の繁栄を築きあげてきた。そうした意味において、東海三県はまさしく〝水″を巡っての運命共同体そのものであるといえます。
近年に至ってもこの圏域での旺盛な水需要の反面、時には渇水に悩まされ、また時には繰り返される台風や集中豪雨におびやかされるにおよんで、治山治水の重要性が改めて認識しなおされはじめました。
たまたま、かつてない大災害をもたらした伊勢湾台風(昭和34年)の後遺的災害ともいえる飛騨川の汚濁は、40年代に入っても治まらず、それを契機として、木曽三川水源地域における森林整備の有りようが、圏域一体の一大課題として提起されるところとなりました。
当公社は、こうした情勢を背景に、水源の涵養を図るとともに圏域を災害から守り、併せて環境をも含めた巾ひろい森林資源の充実を期して、岐阜県、愛知県、三重県および名古屋市を中心に、県内のダム上流域8市1町も加わり、一体となって木曽三川の水源地域における森林の整備を進め、より活力に満ち満ちた水源林として育成しようとの願いのもとに、全国的にも画期的なしくみをもって設立されました。
設立年月日
昭和44年1月23日
定款に定める目的
公社は、岐阜県内の木曽三川の水源地域において造林、育林、森林の取得及びその他の森林整備に関する事業を推進して、 水源の涵養、国土の保全、自然環境の保全等森林の有する多面的機能の持続的発揮を図りつつ地球環境の保全に資するとともに、産業の発展及び住民の安全で豊かな生活に寄与することを目的とする。
定款に定める事業内容
(1) 造林又は育林に関する事業
(2) 森林、林業、その他緑化に関する啓発・普及事業
(3) 森林の取得及び管理に関する事業
(4) その他前各号の公益目的事業を達成するために必要な事業
定款 | 317KB | |
役員報酬等規程 | 1MB | |
令和6年度 | 85KB | 社員・役員名簿 |
令和5年度 | 85KB | 社員名簿 |
86KB | 役員名簿 | |
37KB | 組織図 | |
令和4年度 | 85KB | 社員名簿 |
86KB | 役員名簿 | |
37KB | 組織図 | |
令和3年度 | 85KB | 社員名簿 |
86KB | 役員名簿 | |
37KB | 組織図 | |
令和2年度 | 85KB | 社員名簿 |
86KB | 役員名簿 | |
37KB | 組織図 | |
令和元年度(平成31年度) | 85KB | 社員名簿 |
86KB | 役員名簿 | |
37KB | 組織図 | |
平成30年度 | 84KB | 社員名簿 |
88KB | 役員名簿 | |
37KB | 組織図 | |
平成29年度 | 91KB | 社員名簿 |
94KB | 役員名簿 | |
59KB | 組織図 | |
平成28年度 | 93KB | 社員名簿 |
88KB | 役員名簿 | |
52KB | 組織図 | |
平成27年度 | 93KB | 社員名簿 |
87KB | 役員名簿 | |
52KB | 組織図 |